第2回Generationオフ使用構築 サザンドラ+メタグロス+カプ
運の良い対戦を自分で作りたいと思い考えたところ、自分は命中安定技で立ち回りながら、上から追加効果を引いて自然と運勝ちを引き寄せるメタグロスに魅力を感じ、今回の軸とした。
メタグロス入りの情報を集めていたところ、カラーさんの記事を参考にしたサザンドラが予想以上に強く、これを存分に選出するためPTをサザングロス@1の選出に特化させた。

サザンドラ@悪Z 控え目 167-x-110-194(252)-111(4)-150(252) 悪の波動/火炎放射/挑発/羽休め
メタグロス@ナイト 陽気 155-187(252)-150-x-111(4)-134(252) アイアンヘッド/地震(思念)/冷凍パンチ/雷パンチ
メガ時 155-197(252)-170-x-131(4)-178(252)
カバルドン@ゴツメ 腕白 215(252)-133(4)-187(252)-x-92-67 地震/氷の牙/欠伸/怠ける
カプ・コケコ@スカーフ 陽気 145-167(252)-106(4)-103-95-200(252) ワイルドボルト/ブレイブバード/ボルトチェンジ/トンボ
カプ・テテフ@チョッキ 控え目 175(236)-x-96(4)-191(188)-136(4)-125(76) サイコキネシス/ムーンフォース/気合玉/サイコショック
カプ・レヒレ@残飯 図太い 177(252)-x-148-116(4)-150-137(252) 波乗り/ムーンフォース/瞑想/リフレクター
個別解説
サザンドラ

@悪Z 控え目 167-x-110-194(252)-111(4)-150(252) 悪の波動/火炎放射/挑発/羽休め
CS:極振り(Z悪の波動がD125ミミッキュに145~166)
メタグロスはギルガルドやカバルドンなど低速高耐久のポケモンに受けられやすいが、挑発羽休めサザンドラは攻守共にそれらにとても強い。
悪の波動の命中100からの2割怯みは破格の性能であり、S150以下のポケモンは常に無償突破される可能性に怯えながら立ち回らなければならない。残りの1枠は大地の力や毒も試しながら、最終的にナットレイへの打点を重視し火炎放射を採用。
挑発を受けた後封じを打ってくる低火力ポケモンにより強くなる身代わりも良いが、選出率を高めるため攻撃範囲を広げた。
配分は対ミミッキュを考えるとCS極振り以外の選択肢がなかった。
メタグロス

@ナイト 陽気 155-187(252)-150-x-111(4)-134(252) アイアンヘッド/地震(思念)/冷凍パンチ/雷パンチ
メガ時 155-197(252)-170-x-131(4)-178(252)
AS:極振り
軸となるポケモンなので極力選出できるよう、範囲を広げた構成。
アイアンヘッドの命中100からの3割怯みは破格の性能であり、S178以下のポケモンは常に無償突破される可能性に怯えながら立ち回らなければならない。
オーソドックスなメタグロスはアイアンヘッド冷凍パンチ雷パンチ@1が基本と考えており、オフではサイコフィールド思念が打ちたいあまりに思念を採用した。結果、相手のメタグロスとヒードランに何もできないのが致命的だったので今回は地震が結論としておく。
カバルドン

@ゴツメ 腕白 215(252)-133(4)-187(252)-x-92-67 地震/氷の牙/欠伸/怠ける
HB:極振り
上2匹でバシャーモがどうしようもないので渋々採用。対ミミッキュバンギマンダにも駆り出される。
構成については今更語ることもないだろう。
欠伸とコケコレヒレの相性が悪いが、ほとんど同時選出しないため問題ない。
カプ・コケコ

@スカーフ 陽気 145-167(252)-106(4)-103-95-200(252) ワイルドボルト/ブレイブバード/ボルトチェンジ/トンボ
AS:極振り
サザンドラ、メタグロス以外のポケモンは○○対策で採用している部分が大きいが、相手のPTに特に当てはまるものがなければ基本的にこのポケモンからサイクルを回していく。
Sの上がったリザードンやギャラドスを更に上から殴れるスカーフを持たせた。
ジャローダが面倒なので高い打点の持てる物理型。余りまくった技スぺには電気無効の無い相手にトンボより高い打点で殴れるボルトチェンジ。
カプ・テテフ

@チョッキ 控え目 175(236)-x-96(4)-191(188)-136(4)-125(76) サイコキネシス/ムーンフォース/気合玉/サイコショック
S:最速テッカグヤ抜き
HC:残り
メタグロスの呼ぶロトムや物理受け(というかカバルドン)に圧力をかけつつ、サザンドラが激しく誘うカプ・レヒレ、アシレーヌへ受けだす為にチョッキテテフ。
瞑想に強いサイコショックとサイコキネシスムーンフォースは言わずもがな、残りはドランナットへの打点の持てる気合玉としているが、持っているテテフの気合玉のPPが増えていたから採用しただけなので各々が憎しみを持ったポケモンへの技を入れればいいと思う。
意味があるかは微妙だが、S無振り付近のミミッキュがいる以上、完全無振りは勿体なく感じたので気持ちSに振っている。
カプ・レヒレ

@残飯 図太い 177(252)-x-148-116(4)-150-137(252) 波乗り/ムーンフォース/瞑想/リフレクター
HS:極振り
バシャーモ+ギャラドス等、カバルドンを出したいが腐ってしまう事が予想される場合選出。
キノガッサを抜けるようSに振っているが、ここまでするなら準速ミミッキュまで抜く臆病にするべきかもしれない。
これも最近多い技構成なので特に言うことはない。
選出パターン
サザングロス@1で選出する。
相手のポケモンは6匹いるので対策枠が1匹でまとまらず選出を崩す事も当然あるが、サザングロスの運勝ち性能で机上論では勝てない相手を突破している事もしばしばある為、簡単には崩さない。
狙い通り命中安定からの運勝ちを量産し、ぬるいプレイングを急所や技回避で巻き返したり、チームメンバーにも助けられ、優勝という結果を収める事はできたが、マンダをカバで見ていると特殊で瞬殺されたり、しっかり受け先を用意しているレヒレ絡みのサイクルに苦戦したりしたので、PTの出来は「まあそこそこ」と言ったところ。
個人戦であれば予選落ち濃厚な成績ではあるが、これがチーム戦の醍醐味といえば醍醐味であり、7世代で初めてのオフ優勝を素直に喜んでおこうと思う。関係者の皆様、楽しい時間をありがとうございました。
戦績
予選 個人4-3 チーム5-2 1位抜け
決勝トナメ 個人3-0 チーム3-0 優勝
選出率
サザンドラ 10/10
メタグロス 8/10
カバルドン 3/10
カプ・コケコ 3/10
カプ・テテフ 5/10
カプ・レヒレ 1/10
参考
【かみやん祭り/SMシーズン5使用構築】リフZコケコ/悪Zサザン+カバグロス
メタグロス入りの情報を集めていたところ、カラーさんの記事を参考にしたサザンドラが予想以上に強く、これを存分に選出するためPTをサザングロス@1の選出に特化させた。

サザンドラ@悪Z 控え目 167-x-110-194(252)-111(4)-150(252) 悪の波動/火炎放射/挑発/羽休め
メタグロス@ナイト 陽気 155-187(252)-150-x-111(4)-134(252) アイアンヘッド/地震(思念)/冷凍パンチ/雷パンチ
メガ時 155-197(252)-170-x-131(4)-178(252)
カバルドン@ゴツメ 腕白 215(252)-133(4)-187(252)-x-92-67 地震/氷の牙/欠伸/怠ける
カプ・コケコ@スカーフ 陽気 145-167(252)-106(4)-103-95-200(252) ワイルドボルト/ブレイブバード/ボルトチェンジ/トンボ
カプ・テテフ@チョッキ 控え目 175(236)-x-96(4)-191(188)-136(4)-125(76) サイコキネシス/ムーンフォース/気合玉/サイコショック
カプ・レヒレ@残飯 図太い 177(252)-x-148-116(4)-150-137(252) 波乗り/ムーンフォース/瞑想/リフレクター
個別解説
サザンドラ

@悪Z 控え目 167-x-110-194(252)-111(4)-150(252) 悪の波動/火炎放射/挑発/羽休め
CS:極振り(Z悪の波動がD125ミミッキュに145~166)
メタグロスはギルガルドやカバルドンなど低速高耐久のポケモンに受けられやすいが、挑発羽休めサザンドラは攻守共にそれらにとても強い。
悪の波動の命中100からの2割怯みは破格の性能であり、S150以下のポケモンは常に無償突破される可能性に怯えながら立ち回らなければならない。残りの1枠は大地の力や毒も試しながら、最終的にナットレイへの打点を重視し火炎放射を採用。
挑発を受けた後封じを打ってくる低火力ポケモンにより強くなる身代わりも良いが、選出率を高めるため攻撃範囲を広げた。
配分は対ミミッキュを考えるとCS極振り以外の選択肢がなかった。
メタグロス

@ナイト 陽気 155-187(252)-150-x-111(4)-134(252) アイアンヘッド/地震(思念)/冷凍パンチ/雷パンチ
メガ時 155-197(252)-170-x-131(4)-178(252)
AS:極振り
軸となるポケモンなので極力選出できるよう、範囲を広げた構成。
アイアンヘッドの命中100からの3割怯みは破格の性能であり、S178以下のポケモンは常に無償突破される可能性に怯えながら立ち回らなければならない。
オーソドックスなメタグロスはアイアンヘッド冷凍パンチ雷パンチ@1が基本と考えており、オフではサイコフィールド思念が打ちたいあまりに思念を採用した。結果、相手のメタグロスとヒードランに何もできないのが致命的だったので今回は地震が結論としておく。
カバルドン

@ゴツメ 腕白 215(252)-133(4)-187(252)-x-92-67 地震/氷の牙/欠伸/怠ける
HB:極振り
上2匹でバシャーモがどうしようもないので渋々採用。対ミミッキュバンギマンダにも駆り出される。
構成については今更語ることもないだろう。
欠伸とコケコレヒレの相性が悪いが、ほとんど同時選出しないため問題ない。
カプ・コケコ

@スカーフ 陽気 145-167(252)-106(4)-103-95-200(252) ワイルドボルト/ブレイブバード/ボルトチェンジ/トンボ
AS:極振り
サザンドラ、メタグロス以外のポケモンは○○対策で採用している部分が大きいが、相手のPTに特に当てはまるものがなければ基本的にこのポケモンからサイクルを回していく。
Sの上がったリザードンやギャラドスを更に上から殴れるスカーフを持たせた。
ジャローダが面倒なので高い打点の持てる物理型。余りまくった技スぺには電気無効の無い相手にトンボより高い打点で殴れるボルトチェンジ。
カプ・テテフ

@チョッキ 控え目 175(236)-x-96(4)-191(188)-136(4)-125(76) サイコキネシス/ムーンフォース/気合玉/サイコショック
S:最速テッカグヤ抜き
HC:残り
メタグロスの呼ぶロトムや物理受け(というかカバルドン)に圧力をかけつつ、サザンドラが激しく誘うカプ・レヒレ、アシレーヌへ受けだす為にチョッキテテフ。
瞑想に強いサイコショックとサイコキネシスムーンフォースは言わずもがな、残りはドランナットへの打点の持てる気合玉としているが、持っているテテフの気合玉のPPが増えていたから採用しただけなので各々が憎しみを持ったポケモンへの技を入れればいいと思う。
意味があるかは微妙だが、S無振り付近のミミッキュがいる以上、完全無振りは勿体なく感じたので気持ちSに振っている。
カプ・レヒレ

@残飯 図太い 177(252)-x-148-116(4)-150-137(252) 波乗り/ムーンフォース/瞑想/リフレクター
HS:極振り
バシャーモ+ギャラドス等、カバルドンを出したいが腐ってしまう事が予想される場合選出。
キノガッサを抜けるようSに振っているが、ここまでするなら準速ミミッキュまで抜く臆病にするべきかもしれない。
これも最近多い技構成なので特に言うことはない。
選出パターン
サザングロス@1で選出する。
相手のポケモンは6匹いるので対策枠が1匹でまとまらず選出を崩す事も当然あるが、サザングロスの運勝ち性能で机上論では勝てない相手を突破している事もしばしばある為、簡単には崩さない。
狙い通り命中安定からの運勝ちを量産し、ぬるいプレイングを急所や技回避で巻き返したり、チームメンバーにも助けられ、優勝という結果を収める事はできたが、マンダをカバで見ていると特殊で瞬殺されたり、しっかり受け先を用意しているレヒレ絡みのサイクルに苦戦したりしたので、PTの出来は「まあそこそこ」と言ったところ。
個人戦であれば予選落ち濃厚な成績ではあるが、これがチーム戦の醍醐味といえば醍醐味であり、7世代で初めてのオフ優勝を素直に喜んでおこうと思う。関係者の皆様、楽しい時間をありがとうございました。
戦績
予選 個人4-3 チーム5-2 1位抜け
決勝トナメ 個人3-0 チーム3-0 優勝
選出率
サザンドラ 10/10
メタグロス 8/10
カバルドン 3/10
カプ・コケコ 3/10
カプ・テテフ 5/10
カプ・レヒレ 1/10
参考
【かみやん祭り/SMシーズン5使用構築】リフZコケコ/悪Zサザン+カバグロス
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