レビュ~

6/1に販売開始されたもんむすくえすと終章を早速購入、相変わらず良質なストーリーにのめり込み瞬く間にエンディングまで進めてしまった。
「何が善で何が悪なのか」を考えさせられる作品。イリアスにはイリアスの中での善があり、それに従っての行動だと思うし、ルカはそのイリアスを倒す事こそが善だと判断した。これはどちらが間違っているとは一概に言えるものではないのではないか。
作中の人物(人はそんなに多くないけど)は皆自分の善を貫き通しており、揺るぐことが無い。それが途方もなく格好いい。
最初はただの悪人という扱いでしかなかったラザロにも彼なりの善があり、最後に男気を見せるシーンでは思わず泣きそうになった。
DQ(特にⅢ)をリスペクトした部分が随所に見られ、楽しませてくれる。ちなみに自分はⅢとⅤしかプレイしていないのでそれ以外のシリーズから出されていたら危ない。
終章は全般が少年ジャンプあるあるみたいなノリで話が進んでいくが、むしろここまで真っ直ぐな熱血モノはそうは見れず、気持ちがいい。この真っ直ぐっぷりについていけるのは最近の作品で言うと「ROOKIES」くらいか。
戦闘システムに関してはやり込み要素もある程度交えつつ、自分のようにさっさと話を進めたい人用への配慮もされてある。
中章ラスボスはバトルがクソ運ゲで大技が連続で来ない事を祈るのみだったが、終章の方は相当楽、というかサラマンダー以外の精霊を呼び出して殴っては瞑想してれば終わるのでイベント戦と言っても差支えないかもしれない。
ただ・・・長かった^^^;;;;;;;
作中の人物から、「強い信念を持って行動すれば必ず実を結ぶ」という事を学んだ自分は満足げにゲームを閉じ、パンツをはいた。
スポンサーサイト
コメントの投稿
もんクエは人生ってやつですね;_;
No title
>>へるぴんガチアンチさん
もんむすは人生の先輩なんだよなあ
もんむすは人生の先輩なんだよなあ
結局どれくらい絞られたんです?
No title
>>ghostさん
ノーコメントでお願いします
ノーコメントでお願いします