シングルPT 烈風ガブリアス

これとは別の構築を考えていた時入っていた鉢巻ガブが抜けたので、ガブでガンガン相手を倒しにいく構築をテーマにもう一つ考えた。
配分、技構成
トルネロス@飛行ジュエル 無邪気AS アクロ/挑発/追い風/草結びorめざ氷
ガブリアス@鉢巻 鮫肌 意地AS 逆鱗/地震/ダブチョ/寝言
ジバコイル@電気ジュエル 頑丈 控え目CS 十万/ラスターカノン/めざ氷/ボルチェン
ウルガモス@オボン 臆病164-x-90-187-125-158 火炎放射/さざめきorギガドレ/めざ氷/蝶舞
キノガッサ@襷 テクニ 意地AS ローキック/種ガン/エッジ/マッパ
スイクン@カゴ 臆病HS 熱湯/冷凍/瞑想/眠る
個別解説

トルネロス・・・鉢巻ガブリアスを活かすとなるとやはりこいつが入りやすい。単に使いたかったからという部分が大きいので採用理由はそんなに深くない。技はラティオスほぼ一発の火力が魅力的なジュエルアクロ、採用理由の大部分を占める追い風、スムーズな退場をするために挑発が確定。あとはガブ入りで重くなるパルシェンに打てる草結びか、カイリューとボルトロスにかなり弱いポケモンなのでせめてもの打点を持つためにめざ氷が欲しくなった。

ガブリアス・・・構築の主役。意地鉢巻で皆吹っ飛ばせ!Bに振っていないハッサムはほぼ2発、無振りカイリュー一発、無振りキノガッサをダブチョで一発。この辺のやつらは最近になって柔らかい個体が多くなってきたのでこいつの殲滅力の高さは相当なもの。追い風からうまく降臨して逆鱗ぶっ放した時の気分は爽快である。技は逆鱗とダブチョの二つでいいほど他の技を使わない。適当に地震と寝言でも突っ込んでおけば間違いはないだろう。

ジバコイル・・・ボルトロス、パルシェンに強く出れる駒として採用。他にもだるめなガブリアス、ユキノオー、ギャラドスなど広い範囲と殴り合えて非常に扱いやすいポケモンだと感じた。耐久に振っていないので後出しは不安だが、この構築は交換を多用しないので問題ないだろう。それよりCとSを削る方が問題なので何も考えずCSに振り切った。
技はとりあえず便利技の十万ボルチェン、ガブカイリューに打つめざ氷、バンギラス入りに一貫しやすいラスターカノン。持ち物はプレートも一考だったが、柔らかいローブシンを一発で落とせるところに注目し電気ジュエルを持たせた。キングドラは6割ほどの中乱数一発、ニョロトノもどんなに堅かろうが一発で落とせるので、脱出+眼鏡トノグドラという二匹だけ見ればこいつで壊滅する。素の十万+ガッサのマッパで無振りグドラがぴったり確定というのもとても美しい。

ウルガモス・・・なんとなーく合ってるかな~みたいな感じで入った。記事を書きながら何で入ったのか忘れたくらいなのでこの枠は変更の余地があるかも。マンムーに勝ったり逆鱗+先制技を耐えるオボンを持たせた。
参考元 http://d.hatena.ne.jp/rozurex/20130418/1366275729
配分もほぼパクリだが必ずしもSにぶっぱする必要性はないと判断、霊獣ランド抜きまで落とし残りをCに回した。
技は出てきやすい相手を考えて火炎放射めざ氷蝶舞までは確定、ラティオス一発のさざめきとマンムーや水耐久を回復の起点に使えるギガドレは選択とした。とりあえず自分はさざめきで使っているがギガドレを打てる場面はかなり多いのでこちらでも回してみたい。

キノガッサ・・・当初はトルネガブガッサというくくりで考えていた。こいつらの相性の良さは抜群。追い風から胞子打つの強くね?みたいな感じでポイヒにしようかと思ったが、るどるふにこの構築では広範囲をガンガン殴っていった方がいいと言われ襷テクニに。
フルアタ襷ガッサの殴り合いの強さは大昔にウンコキバルンダで実証済み。胞子が入る余地はない。

スイクン・・・非常にマンムーやヒードランが重くなってしまったので今回も便利なクッション役として駆り出される。上記二匹の相手+竜への安定打点を確保すると型はこれ以外ありえない。また今は物理グドラが目に付く場面が多く最早HSスイクンでトノグドラを相手するのは無理というところに注意したい。
トルネガブ@1、ジバコガッサ@1という選出を軸にしていく。トルネロスの追い風は非常に読まれやすく、露骨なターン稼ぎをされる事もあるのでそう簡単に追い風ガブが決まることはないということに気を付けて立ち回る。
次の構築までの繋ぎとして適当に考えていた節があるが意外と勝てる上に使っていて楽しかったので公開した。
Q.相手のガブリアスどうすんの? A.知りません
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