第4回関西シングルFESTAオフレポ
自分はオフの対戦ログをメモに取っているわけではなく、オフレポ記事は記憶を頼りに書いているのだが、今回は壁やムラっけで非常にログを憶えにくいPTになっており、いつもよりざっくりとした内容になると思う。
vsあまくささん サーナイト霊ランドロスクレセリア(ガルーラエンテイスイクン)
自分 クレッフィゲンガーローブシン
とりあえずガルーラにもサーナイトにもオニゴーリは軽く捻られてしまうので選出を諦める。初手身代わりや挑発サーナイトが濃厚なのでクレッフィを初手に置くのは避けたいが、ゲンガーを出してもヘドロ爆弾を耐えらえて死ぬので結局初手にクレッフィの壁ブシン選出。
1.電磁波はまず通らないので光の壁。相手はメガシンカせず身代わり。
2.多分クレッフィへの打点はゲンガーに通らない技なので退いてもいいとは思うが、一回は身代わりを割ってからでいいかと思いイカサマを選択。相手メガシンカせず気合い玉を外す。イカサマで身代わり割れず。
3.相手メガシンカせず気合い玉でクレッフィに2割ほど。イカサマで身代わり割れる。
4.予定通りゲンガーに交換。相手メガシンカせず身代わり。
5.ここでスカーフランドに退かれると非常にまずいことになっていたが、突っ張ってくれてゲンガーメガシンカ、ヘドロ爆弾で身代わりが割れる。相手はメガシンカせずサイコショック。急所でゲンガーが落ちる。

6.ローブシンは出せないのでクレッフィを死に出しし、イカサマ連打と身代わり気合い玉を打ち合う。
7.サーナイトの体力が4分の1になったところでランドロスに交換。
8.クレッフィは両壁張って地震連打で落とされる。ローブシンを死に出し
9.勝ち筋は相手が何かめっちゃのんびりしてくれて三日月クレセリアがいなくてビルド積みまくってサーナイトがマッパ急所圏内に入ることしかないが、相手はクレセリアに交換。
10.はたき落とすを打ってもしょうがない場面なのでひたすらビルド。相手は即三日月の舞でサーナイト復活。
11.メガシンカハイパーボイスで9割削れ、弱点保険発動しつつはたき落とすでサーナイト落ちる。死に出しランドロス
12.身代わり連打で壁を切らしにこられたら詰んでいたので何気にワンチャンを貰うが、残念ながら地震までは耐えずにブシン落ちて負け。
壁の弱点の一つとして肝心なところでの急所被弾が挙げられるが、いきなりやってくれた。仮にサーナイトを落としてからも壁ターンを慎重に消費していかないと普通にスカーフランドロス+クレセリアがめんどくさいので余裕のある対戦ではなかったと思う。
それにしても今日は「持ってる」日ではないのかと、これからやっていく自信を失う。
vsかみやまさん ボルトロスクレセリアクチート(バンギラスニョロトノエルフーン)
自分 ガブリアスライボルトオニゴーリ
アンコールのあるポケモンが2匹いるため壁ローブシン選出は断念(ニョロトノはスカーフか眼鏡だと思っていたが)。
とりあえずクレセリアを引っ張り出させるためにガブリアス、起点を作れそうなのでオニゴーリは選出。残りはクレッフィかゲンガーでもよかったが、ボルトを重く見てライボルト。オニゴーリは身代わり守るをアンコールされようがアンコールを打っている間に積んでいくので関係ないと思った。
身代わりを張っていないオニゴーリとエルフーンが対面し、やどみがループにハマった時用に吠えるガブはなるべくエルフーンの選出を確認しない内は切りたくない。
1.即ライボルト退きでもいいが一度封じでつっぱ。先制めざ氷で8割削れ、封じでボルトが半分ほど削れる。
2.ここで一度回線が切れ、状況を再現。相手のボルトロスは一度目は緑ゲージ、二度目は黄色ゲージまで減ったが、そのまま続行ということになる。一度目のダメージを見る限り次の封じを耐えられる可能性は十分にあり、まだガブリアスは切れないと思いライボルトに交換。相手はクレセリアに交換。
3.やることがないのでとりあえず電磁波を撒く。ライボルトはボルトロスに一発いれる程度の体力は残しておくつもりでいる。サイキネで5分の2ほど削れる。
4.オニゴーリに交換したいが、ライボルトはボルトチェンジの印象が強いので裏を読んで毒などを打ってくるかもしれないと思い、まだサイキネは耐えそうなので十万で様子を見る。クレセを4分の1ほど削り、相手はトリックルーム。
5.ここでライボルトで突っ張って相手が三日月の舞を選択しクチートを出された場合、クチートによる虐殺ショーが始まってしまう。守るを持っているオニゴーリで時間を稼ぐためにもオニゴーリに交換。サイキネで4分の1ほど削れる。
6.サイキネの追加効果とムラっけのDダウンが重なり、状況が怪しくなるが土壇場で痺れや回避率上昇を引き、何とか起点にすることが成功。身代わりを残した状態で零度をクレセに当て、CSが上がりまくったオニゴーリでボルトロスと後ろのクチートも倒して勝ち。
オニゴーリ3タテ。しかし麻痺入った状態でサイキネを打っているだけのクレセリアに死にかけた。こんなのをあと7戦もやるのか?と不安は募るばかり。
vsモグミさん ボルトロスピクシーゲンガー(メタモンナットレイガブリアス)
自分 ガブリアスライボルトオニゴーリ
見た感じオニゴーリで起点になるのかならないのかよくわからないが倒せそうなのがいっぱいいるのでオニゴーリ選出。ブシン選出は障害が多い。ライボルトが普通に打ち合いも期待できる。
1.さっきの対戦と同じ対面。同じくとりあえず封じ。先制めざパで8割削れ、封じで6割強入りオボンが発動。
2.さっきとは違い次の封じで落ちそうなので封じで突っ張ると相手威張る。自傷してガブが落ちる。自傷した瞬間は萎えていたが、裏にメタモンがいると全抜きされていたことにすぐに気付き、背筋が凍った。メタモン選出は十二分にあり得るので封じは迂闊な行動だったと言える。ライボルトを死に出し。
3.十万選択すると相手威張る。自傷してちょっと削れる。
4.混乱が解け、十万急所でボルトが落ちる。どういう配分なのかさっぱりわからないが有効かもしれない。相手はピクシーを死に出し。
5.とりあえず電磁波。相手瞑想。
6.オニゴーリに交換。相手瞑想。
7.繰り出し際に回避率が上がったのでとりあえず身代わり。相手ムンフォ当てる。落ち着いた感じで当ててきたので特性は天然と判断。
8.守るで回復を挟みつつ、守る読みで積まれたりすることのないよう零度を打っていく。素でムンフォをくらいオニゴーリ死にかけ。
9.ちょくちょく相手も痺れながら、零度を3発目で当てる。回避は4段くらい上昇していてSは下がっていた思う。ラストはメタモンだと予想していたが出てきたのはゲンガー。
10.メガシンカしイカサマを当てられオニゴーリが落とされる。ウェポンがイカサマな辺り、次に打たれる技を察する。
11.十万でゲンガーを半分削り、相手威張る。
12.動いて十万でゲンガー落として勝ち。
こんな感じの対戦になることは予想していたが、それにしても心臓に悪かった。
選出はガブリアスじゃなくてクレッフィでよかった。
vsひとみゴウさん ゲンガーニョロトノゴルダック(ボルトロスガルーラアグノム)
自分 クレッフィライボルトローブシン
滅びがありそうなのでオニゴーリはダメ。クレッフィローブシンと、全体的に打ち合いで期待できそうなライボルト。
1.光の壁よりもローブシンが上から殴れるよう電磁波が優先かなと思い電磁波。相手はメガシンカして電磁波が入り、痺れる。
2.こういう動きをすると普通に殴ってはこないと思い、光の壁は壁ターンを無駄にするのでイカサマを選択。急所に入って5割削る。相手は挑発。
3.ここから脱出ニョロトノの展開の存在に気付き、早めに壁を張らなかったことを後悔。イカサマしか打てないので選択すると案の定ニョロトノ交換、イカサマを受けて脱出しゴルダックが出てくる。
4.やってしまったものは仕方ないのでどう切り返すか考える。クレッフィ切りはゴルダックに成す術なく蹂躙されて終了なので却下。ライボルトを切ってローブシンに賭けるのはニョロトノのアンコ滅びで狩られるので却下。消去法でローブシン交換で切る。ハイポンが当たり一発で落ちる。命の球を確認。
5.クレッフィを死に出しする。すぐに電磁波や光の壁を張りたいところだが、ローブシンを切ってまで出し直してきたのだからその考えはバレバレ。ゲンガーの使いどころがここしかないと思ったのでゲンガー交換読みでイカサマを選択する。相手はゲンガー交換で3割削れる。
6.最初に急所が入ったのが大きく、次のイカサマでゲンガーが落ちる圏内。イカサマを選択するとニョロトノが出てくる。
7.ようやく光の壁を張ると熱湯。2割ほど入り火傷する。雨があがる。
8.雨があがっている隙に一気に相手の頭数を減らしたいのでライボルトに交換。ここで熱湯火傷を引くと壁を考慮してもハイポンが厳しいが、相手はアンコールを選択していておいしい。
9.メガシンカし十万を選択すると相手はゲンガーを切ってニョロトノを戻し、再び雨を降らす。
10.配分によっては十万で落ちるか分からなかったが、ニョロトノ落ちる。ゴルダックが出てくる。
11.瞑想とか色々考えたが瞑想にしろ球ダメで圏内に入るだろと思いそのまま十万選択。ハイポンは急所に当たらず、耐えてゴルダック落として勝ち。
痺れ、急所を引きつつ、交換読みを決めた。選出はこれでよかったと思うが、初手はライボルトが正解だったか。
vsつばささん ギルガルドグライオンラプラス(ボスゴドラピクシーキノガッサ)
自分 クレッフィゲンガーオニゴーリ
何気にボスゴドラがウザく感じて悩んだが、どのポケモンにもまあまあ戦えそうなゲンガー、ギルガルドに打点を持つクレッフィ、ピクシーがいるのでオニゴーリを選出。
1.特殊か物理か分からず、身代わりを張ってくるかもしれないいのでとりあえず電磁波。相手はグライオンに交換。
2.一旦リフレクターを張るか悩んだが、どの道ゲンガーとグライオンがウダウダやってるうちに壁ターンが無駄になるのではないかと思い、即ゲンガー交換。相手ギルガルドに交換。

3.一旦身代わりを張ってブレードフォルムにさせることを狙う。相手はシャドボで身代わりを割る。
4.クレッフィ退きが一番安全だが、言うてキングシールドちゃうの?と思い鬼火を選択。鬼火を外し、しかも相手はシャドボでゲンガー落ちる。
5.オニゴーリで全部倒す以外ないのでクレッフィを死に出しし、壁を張っていく。相手はグライオンに交換。
6.リフを張った後オニゴーリに交換、地震を受ける。
7.オニゴーリは最速なのでまあ起点だろと思ったら上からギロチンを打たれてヒヤリ。避けて身代わりを張る。
8.相手はしばらくまもみがで粘るが、その間オニゴーリはどんどん能力をあげていく。氷の息吹で身代わりを割りつつSが上がり、まもみがを崩す。氷の息吹を連打しているとラプラスが交換で出てくる。
9.回避、Dが上がっているので波乗りで身代わりが割れない。零度を打ち合い、こちらが先に当てる。相手はギルガルドを死に出し。
10.多分Cは上がっていなかったので、ギルガルドにも零度を打ち続ける。相手は聖なる剣を持っていて身代わりを割られる。
11.クレッフィに交換して壁を張りにいっても、結局グライオンに時間を潰されてまた上からギロチンを試行されるだけなので意味が無い。零度を当てることを願う。3発目、これを外すと終わるところでギルガルドに零度が命中。
自分「おっしゃあああああああああああああ!!!!!!!!!」
相手「・・・」
ギルガルドの襷が発動。負け。恥ずかしかった。
結果的に鬼火外しが痛手となったが、上からギロチンを試行させ、零度を順当に当て、ムラっけの引きもよかったので言い訳にはできない。ライボルトが非常に強い選出をしてくれたのを見逃したこちらの選出ミスが大きいだろう。
vs使い魔さん ガブリアスギャラドスボルトロス(クチートクレセリアバンギラス)
自分 ガブリアスオニゴーリライボルト
壁ブシン選出でもよかったが、オニゴーリの調子が思ったより良いことに味を占め、ガブリアスで様子を見つつ後ろはライボルトオニゴーリ。
1.相手のガブリアスの上から動ける状況を作れるように封じを選択。先制で封じが当たり、相手は鉢巻ダブルチョップでガブリアスが落ちる。ダブチョ持ちなのでライボルトを死に出し。
2.裏に威嚇をいれるためにメガシンカせずにめざ氷を打つか考えたが、そもそもめざ氷でガブが落ちなかったら怖いので結局メガシンカしめざ氷。通ってガブリアスが落ちて死に出しでギャラドスが出てくる。
一応メガシンカで起点にできるとはいえ一致抜群をくらう相手に死に出し、一貫性皆無のめざ氷が簡単に通ったことを考えると後ろはボルトロスと確信する。
3.十万を耐えられるので電磁波を選択。相手は動いて竜舞。
4.ここ痺れたら勝ちだなとか思いながら十万を打つと相手痺れる。後ろはボルトロスで勝ち。
痺れなかったらどうなっていたかは誰にも分からない。普通に壁ブシン選出でもよかったっすね。
vsあざむきさん ボルトロス霊ランドロスクレセリア(バンギラスガルーラマリルリ)
自分 クレッフィライボルトローブシン
強力な物理ポケモンがいるのでクレッフィは選出。バンギラスガルーラにローブシン、ボルトロスのケアにライボルト。この対戦も割とライボルトでの打ち合いに期待できる。
1.ボルトロス用のライボルトなんだから交換がセオリーだが、相手もそれがわかっていると思うので電気技が打たれる可能性は低い。それでもボルトを選出してきたということは間違いなく挑発があり、それを打ってくると思ったので身代わり警戒も兼ねてイカサマを選択。相手は挑発、イカサマで3割ほど削る。
2.そしてここは電気技以外あり得ないと思ったのでライボルトに交換し避雷針発動を狙う。相手はボルトチェンジで避雷針発動。
3.多分しないとは思うが、スカーフランドロスに交換されると厳しいのでメガシンカしめざ氷を選択。相手は突っ張ってきて、先手でめざ氷が入りミリ耐えされる。オボンが発動。何かボルチェン打たれそうだからメガシンカすんのやめようかなとも思っていたがやっぱりボルチェンされる。避雷針は一度限りじゃないんですよとアドバイスを送っておく。そして霊ランドロスが出てくる。
4.後ろに退けない状況なのでそのままめざ氷を選択すると何故か先手で通ってランドロスが落ちて超ラッキー。死に出しでクレセリアが出てくる。
5.Cが上がっているライボルトで大きく削るチャンスなので十万。4割ちょっと入ってサイキネで6割くらい削れる。
6.ライボルトはとっておくだけでボルトロスを倒せるのでクレッフィに交換。サイキネ急所で4割入る。
7.とりあえず光の壁。抜群めざパで3割くらい削れる。Cが高くめざパを持っているので帯辺りと考える。
8.電磁波を入れてからイカサマを打つと持ち物はゴツメ。イカサマ連打しているとクレセリアは赤ゲージでクレッフィ倒れる。月の光を持っているとローブシンでビルドを積みにいかなければならないので急所ワンチャンがあるが、持っていないようだった。
9.ライボルト出して十万連打で勝ち。
昨今はスカーフ以外のランドロスを結構見るが今回はそれに助けられることになった。
どうせ退くだろと思って出してきたらしいが、こっちはそんな退き先はいなかった。
vsぶーけぽけさん ラティオスランドロスリザードン(キノガッサバンギラスマリルリ)
自分 ライボルトガブリアスオニゴーリ
初手ラティオスかキノガッサで場作りをしてくるのが濃厚なので、クレッフィでもいいが瞑想ランドロスを懸念しライボルトを先発に。リザードンマリルリを止めにガブリアス、そこまで相性が良いとは思わないが他のポケモンは出せないのでオニゴーリ。
1.メガシンカし電磁波を選択。相手はサイキネ。6割くらい入る。
2.退けないのでめざ氷を連打する。相手は両壁を張り、その後めざ氷が急所に入りラティオスを落とす。そもそもラティオスが重いので倒したことは別にいいが、壁ターン的には相手は願ったり叶ったりのタイミングで急所に当たったのでこれがどう転ぶかはわからない。相手はランドロスを死に出し
3.めざ氷を選択すると6割入り相手は瞑想。Cを振り切っていることにより思った以上にダメージが入った。
4.めざ氷をミリ耐えされ大地で落ちる。ガブリアスを死に出し。
5.2発目のめざ氷を耐えるか怪しいラインくらいまで削っていたのでランドが封じで落ちる。相手はリザードンを死に出し。
6.オニゴーリで上を取らないと詰むので封じ。相手はXにメガシンカしニトロチャージ。
7.引き続き封じ。ドラクロでガブ落ちる。相手のリザードンの体力は4割ほど。オニゴーリを死に出し。
8.まもみがしてたら途中で守る読み剣舞される。しかし回避率も上がったので観念して攻撃に移ったらニトチャでお互いのSのランクが並んでもオニゴーリが上をとっており、氷の息吹2発当てて勝ち。
大体想定通りと言えば想定通り?ライボルトのめざ氷が思ったより入ったのはラッキー。
この時点で自分6-2、ひとみゴウさん6-3、次に対戦するひっさにっこにーさんが5-3。次に負けると三つ巴になり面倒なことになってしまうので、負けたら即予選落ち決定ではなさそうだが、是非勝っておきたい。
vsひっさにっこにーさん ギルガルドゲンガーサザンドラ(ガブリアスキノガッサマリルリ)
自分 クレッフィゲンガーローブシン
霊が2匹いてミラーに弱いゲンガーなのが怖いが、上手く立ち回りさえすればこの選出で有利に運べそうなので壁選出。
1.よくわからないのでとりあえず電磁波。祟り目の圏内に入れておくという意味もある。相手はラムの実で回復し、アイアンヘッドで4割削れる。
2.ラムも見えたことだし今度こそ襷はない、物理型であることが分かったのでキングシールドをしてくれたらおいしいなと思いつつリフレクター。相手は普通に動いてアイアンヘッドを打ってくる。
3.恐らくサザンドラはいると思っているので、クレッフィのイカサマすら受けられない訳がないと思い電磁波。しかし相手は突っ張って剣舞。
4.流石に我慢できずイカサマを選択すると普通に通って落ちる。イカサマの存在を忘れていたらしい。ゲンガーが死に出しで出てくる。
5.痺れればアドが大きいのとさっさとこちらのゲンガーの圏内に入れることを考え、壁ではなく電磁波優先。相手は動いてシャドボで落ちる。別に光の壁からでよかったような気もするが、光の壁が役に立つのは後ろがサザンドラだった場合のみで、シャドボがクレッフィに急所に入って且つ後ろがサザンドラ以外だったら損だと考えた。そこまで考慮するくらい結構余裕がある場面だったのでさほど問題はなかったと思う。ゲンガーを死に出し。
6.サザンドラ後出しが怖いのと痺れた時のアドを考えると身代わりを張りたいが、突っ張られて身代わりを割られ続けて後ろはマリルリでリフレクターも切れました、となると笑えないので結局祟り目を選択。突っ張ってきてゲンガー落として後ろはサザンドラ。
7.ヘドロ爆弾を選択すると相手はスカーフ悪の波動で勝ちを確信する。死に出しローブシンで勝ち
ゲンガーとギルガルドの出てくる順番が逆なら面倒なことになっていたかもしれないが勝てて一安心。
ここから決勝トーナメント
vs華音さん レパルダスキノガッサゲンガー(ガルーラファイアロースイクン)
自分 ゲンガークレッフィオニゴーリ
レパルガッサなどという存在をすっかり忘れていたので見せ合いで頭を抱える。とりあえず自分はどんなPTを見ても辛そうな表情をするが今回は本当に厳しかった。初手にキノガッサかガルーラを出してくれて、且つ身代わりを残せれば勝ちが見えると思いゲンガーを選出。どうしようもなくなった時に無限の可能性を信じてオニゴーリ、一応裏選出や偽装を考えクレッフィ。
1.初手レパルダス。どうしようもなくなってしまった。とりあえずメガシンカしてヘドロ爆弾を選択。相手は猫の手で胞子。
2.ここは相手は身代わりのターンで、突っ張っていてもレパルダスに蹂躙されるだけなのでオニゴーリに交換し、ムラっけに全てを託した。
3.相手は胞子で眠らせてくるが、オニゴーリが最速起きをしてグダっている間に回避が上がる。しかしBが下がったので威張るに切り替えてくる。
4.威張るをかわしつつ身代わりを残し、オニゴーリのペース。そのまま守るを挟みながら能力を上げていき、途中で相手がゲンガーを交換で出してくる。
5.Sは上がっていて上から行動できる。どうせ氷の息吹はゴミみたいなダメージなので零度を当てた方が早いと思い、零度を選択。一発命中KAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAA
6.相手は身代わりを連打し命中が下がりまくるのを期待するしかないが、逆に命中が上昇し、氷の息吹連打でレパルダスとキノガッサを倒して勝ち。
酷い対戦をしてしまった。強いて言えば相手は威張るでさっさとオニゴーリを妨害しにいくのが正解だった(それにしてもどう考えても酷い)。ここまでしてしまうと優勝以外許されないな、と決意を固める。
vsひゅーずさん 霊ランドロスニンフィアガルーラ(ファイアローゲンガーライコウ)
自分 クレッフィゲンガーローブシン
相手の選出はガブリアスを牽制しつつサイクルを回しニンフィアを通してくる、霊ランドロスニンフィア@1と予想。
この3匹以外に出せるポケモンはいないと思い壁ゲンガーブシン選出。
1.とりあえずリフレクター。相手は地震で4割ほど入る。
2.光の壁まで張れるが、クレッフィが大きく削れていいのか考える。ゲンガーに退いた場合打つ技は鬼火となるが何故かこの時はファイアローが頭にチラついて、じゃあランドロスに向かってヘドロ爆弾を打つのかという話になって、もうローブシンではたき落とす打とう!と考えローブシンに交換。地震で2割くらい削れる。
3.はたき落とすを選択すると相手はトンボ、急所に入って2割くらい削れてニンフィアが出てくる。あっちも2割ほど入り、眼鏡を落とす。
4.クレッフィを経由するべきか悩んだが、ゲンガー交換でボイスを受けにいく。相手はボイスで4割入る。
5.メガシンカしヘドロ爆弾で落ちることを願う。耐えられたらマッパかイカサマ圏内ではあると思うのでブシンに全てを託すことになったが、ニンフィアが落ちる。後で計算したところ一般的な眼鏡ニンフィアの配分だった場合ローブシンのはたき落とす+Cの削ったゲンガーのヘドロ爆弾で落ちる可能性は5割ほどだった。
ローブシンを交換で出した時点で2ターンほどのお互いの動きを考えてはいたが、はたき落とす+ヘドロ爆弾で落とそうという考えは甘かったことに気付いた。
しかしさっきゲンガーを交換で出していると、ランドロスが鬼火やらを受けながらトンボでニンフィアが出てくるか、動き的に持ち物は突撃チョッキが予想できるのではたき落とすなどで突っ込んでくるかもしれない。
無傷のニンフィアと手負いのゲンガーが対面してしまうと、ゲンガーはタイマンでニンフィアに負けるし、Dに振っていないクレッフィでは交換で出すと眼鏡ボイスで吹っ飛ばされる可能性もある。
思案した結果、2ターン目の正解行動は光の壁だろう。
6.相手はランドロスが死に出しされる。ここは当てればガン有利なので即鬼火を選択。命中させる。相手は封じで微ダメージ。
7.ローブシンで起点にできると思ったのでローブシンを交換で出すと、相手はトンボでガルーラが出てくる。ゲンガーが祟り目か身代わりを打っていた場合、先制トンボで攻撃をかわしつつガルーラの地震でゲンガーを縛ってきていたので、この相手のトンボ返りは今考えると素晴らしい一手だった。
8.ローブシンの体力は120ほど残っていて地球投げも耐えるので、猫騙し以外なら安定のドレパンを選択。相手はメガシンカし猫騙しで20ほど削れる。これは仕方ない。ここでリフレクターが切れる。
9.ガルーラにローブシンが縛られているが、地震も十分にあり得る場面。悩みに悩んだ末、マッパを打つと4割削れ、相手は地震でローブシンが耐える。ドレパンを打っておけば・・・という話だが地震急所か恩返しで全く削れずにローブシンを倒されるよりは確実に削りたかった。
また後で思案した結果、ここはローブシンを温存しゲンガーを切ってクレッフィで壁を張るかクレッフィを切ってゲンガーで鬼火を当てに行くと勝ちが濃厚になっていた。勝ち確を逃したほどの選択ミスではないが恐らくこの選択よりは勝率が高かった。
10.不意打ちでローブシンを落とされるか、不意打ちがないならマッパを嫌ってランドロスが出てくる場面。ここまでローブシンが削れると今更交換という選択は無い気がするのでビルドを選択。不意打ちだった場合に相手が嫌がるだろうし、どうせランドロスにマッパを当ててもゴミみたいなダメージなので、という感じ。相手はランドロスに交換。
11.マッパで切り。急所に入り2割くらい削れ、地震でブシン落ちる。ランドロスの体力は5割くらい。
12.Aがいやに低そうなことを考えると、ランドロスの耐久は高く、且つチョッキを持っていると祟り目を耐えられそうなのでクレッフィから死に出し。
13.リフレクター一択で相手も地震一択の場面だと思うが、相手は封じ。相手はミスだと言っていたが、ここの封じでクレッフィが生き残ったことにより頭を悩まされることになる。
14.地震でクレッフィの体力は3割ほど。イカサマでランドロスを落とし死に出しガルーラ。
15.ガルーラの体力はヘドロ爆弾では足りないくらい。クレッフィは切りでゲンガーの鬼火をガルーラに当てにいく選択肢があったが、この時はどー見ても耐えなさそうな地震をゲンガーが耐えるかもと思い、どのみち行動回数2回のうちに痺れた瞬間に勝ちなので電磁波を選択。動いて地震でクレッフィ落ちる。
16.ヘドロ爆弾を選択。1割ほど残り、動いて地震でゲンガー普通に落ちて負け。
リフレクター以外は全てのターンで様々な選択肢が考えさせられた。ガルーラに鬼火を当てれば勝ち、他のポケモンを切りつつローブシンで起点を作れば勝ちというルートを何度も見逃し、最終的に鬼火命中よりよっぽど勝率の低い選択をしてしまったことが悔やまれる。
予選で鬼火外し、壁下急所が負けに繋がった場面が頭によぎり、それらが信用しきれなかったというのがある。
相手が上手いプレイヤーなのは対戦していて分かっていたので、そんな余裕はなかったはずだが、最後の最後で甘えた選択をしてしまった。
恐らく6世代に入ってから一番考えることが多かった対戦だったが、負けはしたものの得るものはあったと思う。
素早く思考の整理をして、勝率の高い選択をしっかりきめていくことを意識し、次はもっと多くの勝ちを手にしていきたい。
選出率
クレッフィ7/11
ゲンガー5/11
ローブシン5/11
ガブリアス4/11
ライボルト6/11
オニゴーリ6/11
vsあまくささん サーナイト霊ランドロスクレセリア(ガルーラエンテイスイクン)
自分 クレッフィゲンガーローブシン
とりあえずガルーラにもサーナイトにもオニゴーリは軽く捻られてしまうので選出を諦める。初手身代わりや挑発サーナイトが濃厚なのでクレッフィを初手に置くのは避けたいが、ゲンガーを出してもヘドロ爆弾を耐えらえて死ぬので結局初手にクレッフィの壁ブシン選出。
1.電磁波はまず通らないので光の壁。相手はメガシンカせず身代わり。
2.多分クレッフィへの打点はゲンガーに通らない技なので退いてもいいとは思うが、一回は身代わりを割ってからでいいかと思いイカサマを選択。相手メガシンカせず気合い玉を外す。イカサマで身代わり割れず。
3.相手メガシンカせず気合い玉でクレッフィに2割ほど。イカサマで身代わり割れる。
4.予定通りゲンガーに交換。相手メガシンカせず身代わり。
5.ここでスカーフランドに退かれると非常にまずいことになっていたが、突っ張ってくれてゲンガーメガシンカ、ヘドロ爆弾で身代わりが割れる。相手はメガシンカせずサイコショック。急所でゲンガーが落ちる。

6.ローブシンは出せないのでクレッフィを死に出しし、イカサマ連打と身代わり気合い玉を打ち合う。
7.サーナイトの体力が4分の1になったところでランドロスに交換。
8.クレッフィは両壁張って地震連打で落とされる。ローブシンを死に出し
9.勝ち筋は相手が何かめっちゃのんびりしてくれて三日月クレセリアがいなくてビルド積みまくってサーナイトがマッパ急所圏内に入ることしかないが、相手はクレセリアに交換。
10.はたき落とすを打ってもしょうがない場面なのでひたすらビルド。相手は即三日月の舞でサーナイト復活。
11.メガシンカハイパーボイスで9割削れ、弱点保険発動しつつはたき落とすでサーナイト落ちる。死に出しランドロス
12.身代わり連打で壁を切らしにこられたら詰んでいたので何気にワンチャンを貰うが、残念ながら地震までは耐えずにブシン落ちて負け。
壁の弱点の一つとして肝心なところでの急所被弾が挙げられるが、いきなりやってくれた。仮にサーナイトを落としてからも壁ターンを慎重に消費していかないと普通にスカーフランドロス+クレセリアがめんどくさいので余裕のある対戦ではなかったと思う。
それにしても今日は「持ってる」日ではないのかと、これからやっていく自信を失う。
vsかみやまさん ボルトロスクレセリアクチート(バンギラスニョロトノエルフーン)
自分 ガブリアスライボルトオニゴーリ
アンコールのあるポケモンが2匹いるため壁ローブシン選出は断念(ニョロトノはスカーフか眼鏡だと思っていたが)。
とりあえずクレセリアを引っ張り出させるためにガブリアス、起点を作れそうなのでオニゴーリは選出。残りはクレッフィかゲンガーでもよかったが、ボルトを重く見てライボルト。オニゴーリは身代わり守るをアンコールされようがアンコールを打っている間に積んでいくので関係ないと思った。
身代わりを張っていないオニゴーリとエルフーンが対面し、やどみがループにハマった時用に吠えるガブはなるべくエルフーンの選出を確認しない内は切りたくない。
1.即ライボルト退きでもいいが一度封じでつっぱ。先制めざ氷で8割削れ、封じでボルトが半分ほど削れる。
2.ここで一度回線が切れ、状況を再現。相手のボルトロスは一度目は緑ゲージ、二度目は黄色ゲージまで減ったが、そのまま続行ということになる。一度目のダメージを見る限り次の封じを耐えられる可能性は十分にあり、まだガブリアスは切れないと思いライボルトに交換。相手はクレセリアに交換。
3.やることがないのでとりあえず電磁波を撒く。ライボルトはボルトロスに一発いれる程度の体力は残しておくつもりでいる。サイキネで5分の2ほど削れる。
4.オニゴーリに交換したいが、ライボルトはボルトチェンジの印象が強いので裏を読んで毒などを打ってくるかもしれないと思い、まだサイキネは耐えそうなので十万で様子を見る。クレセを4分の1ほど削り、相手はトリックルーム。
5.ここでライボルトで突っ張って相手が三日月の舞を選択しクチートを出された場合、クチートによる虐殺ショーが始まってしまう。守るを持っているオニゴーリで時間を稼ぐためにもオニゴーリに交換。サイキネで4分の1ほど削れる。
6.サイキネの追加効果とムラっけのDダウンが重なり、状況が怪しくなるが土壇場で痺れや回避率上昇を引き、何とか起点にすることが成功。身代わりを残した状態で零度をクレセに当て、CSが上がりまくったオニゴーリでボルトロスと後ろのクチートも倒して勝ち。
オニゴーリ3タテ。しかし麻痺入った状態でサイキネを打っているだけのクレセリアに死にかけた。こんなのをあと7戦もやるのか?と不安は募るばかり。
vsモグミさん ボルトロスピクシーゲンガー(メタモンナットレイガブリアス)
自分 ガブリアスライボルトオニゴーリ
見た感じオニゴーリで起点になるのかならないのかよくわからないが倒せそうなのがいっぱいいるのでオニゴーリ選出。ブシン選出は障害が多い。ライボルトが普通に打ち合いも期待できる。
1.さっきの対戦と同じ対面。同じくとりあえず封じ。先制めざパで8割削れ、封じで6割強入りオボンが発動。
2.さっきとは違い次の封じで落ちそうなので封じで突っ張ると相手威張る。自傷してガブが落ちる。自傷した瞬間は萎えていたが、裏にメタモンがいると全抜きされていたことにすぐに気付き、背筋が凍った。メタモン選出は十二分にあり得るので封じは迂闊な行動だったと言える。ライボルトを死に出し。
3.十万選択すると相手威張る。自傷してちょっと削れる。
4.混乱が解け、十万急所でボルトが落ちる。どういう配分なのかさっぱりわからないが有効かもしれない。相手はピクシーを死に出し。
5.とりあえず電磁波。相手瞑想。
6.オニゴーリに交換。相手瞑想。
7.繰り出し際に回避率が上がったのでとりあえず身代わり。相手ムンフォ当てる。落ち着いた感じで当ててきたので特性は天然と判断。
8.守るで回復を挟みつつ、守る読みで積まれたりすることのないよう零度を打っていく。素でムンフォをくらいオニゴーリ死にかけ。
9.ちょくちょく相手も痺れながら、零度を3発目で当てる。回避は4段くらい上昇していてSは下がっていた思う。ラストはメタモンだと予想していたが出てきたのはゲンガー。
10.メガシンカしイカサマを当てられオニゴーリが落とされる。ウェポンがイカサマな辺り、次に打たれる技を察する。
11.十万でゲンガーを半分削り、相手威張る。
12.動いて十万でゲンガー落として勝ち。
こんな感じの対戦になることは予想していたが、それにしても心臓に悪かった。
選出はガブリアスじゃなくてクレッフィでよかった。
vsひとみゴウさん ゲンガーニョロトノゴルダック(ボルトロスガルーラアグノム)
自分 クレッフィライボルトローブシン
滅びがありそうなのでオニゴーリはダメ。クレッフィローブシンと、全体的に打ち合いで期待できそうなライボルト。
1.光の壁よりもローブシンが上から殴れるよう電磁波が優先かなと思い電磁波。相手はメガシンカして電磁波が入り、痺れる。
2.こういう動きをすると普通に殴ってはこないと思い、光の壁は壁ターンを無駄にするのでイカサマを選択。急所に入って5割削る。相手は挑発。
3.ここから脱出ニョロトノの展開の存在に気付き、早めに壁を張らなかったことを後悔。イカサマしか打てないので選択すると案の定ニョロトノ交換、イカサマを受けて脱出しゴルダックが出てくる。
4.やってしまったものは仕方ないのでどう切り返すか考える。クレッフィ切りはゴルダックに成す術なく蹂躙されて終了なので却下。ライボルトを切ってローブシンに賭けるのはニョロトノのアンコ滅びで狩られるので却下。消去法でローブシン交換で切る。ハイポンが当たり一発で落ちる。命の球を確認。
5.クレッフィを死に出しする。すぐに電磁波や光の壁を張りたいところだが、ローブシンを切ってまで出し直してきたのだからその考えはバレバレ。ゲンガーの使いどころがここしかないと思ったのでゲンガー交換読みでイカサマを選択する。相手はゲンガー交換で3割削れる。
6.最初に急所が入ったのが大きく、次のイカサマでゲンガーが落ちる圏内。イカサマを選択するとニョロトノが出てくる。
7.ようやく光の壁を張ると熱湯。2割ほど入り火傷する。雨があがる。
8.雨があがっている隙に一気に相手の頭数を減らしたいのでライボルトに交換。ここで熱湯火傷を引くと壁を考慮してもハイポンが厳しいが、相手はアンコールを選択していておいしい。
9.メガシンカし十万を選択すると相手はゲンガーを切ってニョロトノを戻し、再び雨を降らす。
10.配分によっては十万で落ちるか分からなかったが、ニョロトノ落ちる。ゴルダックが出てくる。
11.瞑想とか色々考えたが瞑想にしろ球ダメで圏内に入るだろと思いそのまま十万選択。ハイポンは急所に当たらず、耐えてゴルダック落として勝ち。
痺れ、急所を引きつつ、交換読みを決めた。選出はこれでよかったと思うが、初手はライボルトが正解だったか。
vsつばささん ギルガルドグライオンラプラス(ボスゴドラピクシーキノガッサ)
自分 クレッフィゲンガーオニゴーリ
何気にボスゴドラがウザく感じて悩んだが、どのポケモンにもまあまあ戦えそうなゲンガー、ギルガルドに打点を持つクレッフィ、ピクシーがいるのでオニゴーリを選出。
1.特殊か物理か分からず、身代わりを張ってくるかもしれないいのでとりあえず電磁波。相手はグライオンに交換。
2.一旦リフレクターを張るか悩んだが、どの道ゲンガーとグライオンがウダウダやってるうちに壁ターンが無駄になるのではないかと思い、即ゲンガー交換。相手ギルガルドに交換。

3.一旦身代わりを張ってブレードフォルムにさせることを狙う。相手はシャドボで身代わりを割る。
4.クレッフィ退きが一番安全だが、言うてキングシールドちゃうの?と思い鬼火を選択。鬼火を外し、しかも相手はシャドボでゲンガー落ちる。
5.オニゴーリで全部倒す以外ないのでクレッフィを死に出しし、壁を張っていく。相手はグライオンに交換。
6.リフを張った後オニゴーリに交換、地震を受ける。
7.オニゴーリは最速なのでまあ起点だろと思ったら上からギロチンを打たれてヒヤリ。避けて身代わりを張る。
8.相手はしばらくまもみがで粘るが、その間オニゴーリはどんどん能力をあげていく。氷の息吹で身代わりを割りつつSが上がり、まもみがを崩す。氷の息吹を連打しているとラプラスが交換で出てくる。
9.回避、Dが上がっているので波乗りで身代わりが割れない。零度を打ち合い、こちらが先に当てる。相手はギルガルドを死に出し。
10.多分Cは上がっていなかったので、ギルガルドにも零度を打ち続ける。相手は聖なる剣を持っていて身代わりを割られる。
11.クレッフィに交換して壁を張りにいっても、結局グライオンに時間を潰されてまた上からギロチンを試行されるだけなので意味が無い。零度を当てることを願う。3発目、これを外すと終わるところでギルガルドに零度が命中。
自分「おっしゃあああああああああああああ!!!!!!!!!」
相手「・・・」
ギルガルドの襷が発動。負け。恥ずかしかった。
結果的に鬼火外しが痛手となったが、上からギロチンを試行させ、零度を順当に当て、ムラっけの引きもよかったので言い訳にはできない。ライボルトが非常に強い選出をしてくれたのを見逃したこちらの選出ミスが大きいだろう。
vs使い魔さん ガブリアスギャラドスボルトロス(クチートクレセリアバンギラス)
自分 ガブリアスオニゴーリライボルト
壁ブシン選出でもよかったが、オニゴーリの調子が思ったより良いことに味を占め、ガブリアスで様子を見つつ後ろはライボルトオニゴーリ。
1.相手のガブリアスの上から動ける状況を作れるように封じを選択。先制で封じが当たり、相手は鉢巻ダブルチョップでガブリアスが落ちる。ダブチョ持ちなのでライボルトを死に出し。
2.裏に威嚇をいれるためにメガシンカせずにめざ氷を打つか考えたが、そもそもめざ氷でガブが落ちなかったら怖いので結局メガシンカしめざ氷。通ってガブリアスが落ちて死に出しでギャラドスが出てくる。
一応メガシンカで起点にできるとはいえ一致抜群をくらう相手に死に出し、一貫性皆無のめざ氷が簡単に通ったことを考えると後ろはボルトロスと確信する。
3.十万を耐えられるので電磁波を選択。相手は動いて竜舞。
4.ここ痺れたら勝ちだなとか思いながら十万を打つと相手痺れる。後ろはボルトロスで勝ち。
痺れなかったらどうなっていたかは誰にも分からない。普通に壁ブシン選出でもよかったっすね。
vsあざむきさん ボルトロス霊ランドロスクレセリア(バンギラスガルーラマリルリ)
自分 クレッフィライボルトローブシン
強力な物理ポケモンがいるのでクレッフィは選出。バンギラスガルーラにローブシン、ボルトロスのケアにライボルト。この対戦も割とライボルトでの打ち合いに期待できる。
1.ボルトロス用のライボルトなんだから交換がセオリーだが、相手もそれがわかっていると思うので電気技が打たれる可能性は低い。それでもボルトを選出してきたということは間違いなく挑発があり、それを打ってくると思ったので身代わり警戒も兼ねてイカサマを選択。相手は挑発、イカサマで3割ほど削る。
2.そしてここは電気技以外あり得ないと思ったのでライボルトに交換し避雷針発動を狙う。相手はボルトチェンジで避雷針発動。
3.多分しないとは思うが、スカーフランドロスに交換されると厳しいのでメガシンカしめざ氷を選択。相手は突っ張ってきて、先手でめざ氷が入りミリ耐えされる。オボンが発動。何かボルチェン打たれそうだからメガシンカすんのやめようかなとも思っていたがやっぱりボルチェンされる。避雷針は一度限りじゃないんですよとアドバイスを送っておく。そして霊ランドロスが出てくる。
4.後ろに退けない状況なのでそのままめざ氷を選択すると何故か先手で通ってランドロスが落ちて超ラッキー。死に出しでクレセリアが出てくる。
5.Cが上がっているライボルトで大きく削るチャンスなので十万。4割ちょっと入ってサイキネで6割くらい削れる。
6.ライボルトはとっておくだけでボルトロスを倒せるのでクレッフィに交換。サイキネ急所で4割入る。
7.とりあえず光の壁。抜群めざパで3割くらい削れる。Cが高くめざパを持っているので帯辺りと考える。
8.電磁波を入れてからイカサマを打つと持ち物はゴツメ。イカサマ連打しているとクレセリアは赤ゲージでクレッフィ倒れる。月の光を持っているとローブシンでビルドを積みにいかなければならないので急所ワンチャンがあるが、持っていないようだった。
9.ライボルト出して十万連打で勝ち。
昨今はスカーフ以外のランドロスを結構見るが今回はそれに助けられることになった。
どうせ退くだろと思って出してきたらしいが、こっちはそんな退き先はいなかった。
vsぶーけぽけさん ラティオスランドロスリザードン(キノガッサバンギラスマリルリ)
自分 ライボルトガブリアスオニゴーリ
初手ラティオスかキノガッサで場作りをしてくるのが濃厚なので、クレッフィでもいいが瞑想ランドロスを懸念しライボルトを先発に。リザードンマリルリを止めにガブリアス、そこまで相性が良いとは思わないが他のポケモンは出せないのでオニゴーリ。
1.メガシンカし電磁波を選択。相手はサイキネ。6割くらい入る。
2.退けないのでめざ氷を連打する。相手は両壁を張り、その後めざ氷が急所に入りラティオスを落とす。そもそもラティオスが重いので倒したことは別にいいが、壁ターン的には相手は願ったり叶ったりのタイミングで急所に当たったのでこれがどう転ぶかはわからない。相手はランドロスを死に出し
3.めざ氷を選択すると6割入り相手は瞑想。Cを振り切っていることにより思った以上にダメージが入った。
4.めざ氷をミリ耐えされ大地で落ちる。ガブリアスを死に出し。
5.2発目のめざ氷を耐えるか怪しいラインくらいまで削っていたのでランドが封じで落ちる。相手はリザードンを死に出し。
6.オニゴーリで上を取らないと詰むので封じ。相手はXにメガシンカしニトロチャージ。
7.引き続き封じ。ドラクロでガブ落ちる。相手のリザードンの体力は4割ほど。オニゴーリを死に出し。
8.まもみがしてたら途中で守る読み剣舞される。しかし回避率も上がったので観念して攻撃に移ったらニトチャでお互いのSのランクが並んでもオニゴーリが上をとっており、氷の息吹2発当てて勝ち。
大体想定通りと言えば想定通り?ライボルトのめざ氷が思ったより入ったのはラッキー。
この時点で自分6-2、ひとみゴウさん6-3、次に対戦するひっさにっこにーさんが5-3。次に負けると三つ巴になり面倒なことになってしまうので、負けたら即予選落ち決定ではなさそうだが、是非勝っておきたい。
vsひっさにっこにーさん ギルガルドゲンガーサザンドラ(ガブリアスキノガッサマリルリ)
自分 クレッフィゲンガーローブシン
霊が2匹いてミラーに弱いゲンガーなのが怖いが、上手く立ち回りさえすればこの選出で有利に運べそうなので壁選出。
1.よくわからないのでとりあえず電磁波。祟り目の圏内に入れておくという意味もある。相手はラムの実で回復し、アイアンヘッドで4割削れる。
2.ラムも見えたことだし今度こそ襷はない、物理型であることが分かったのでキングシールドをしてくれたらおいしいなと思いつつリフレクター。相手は普通に動いてアイアンヘッドを打ってくる。
3.恐らくサザンドラはいると思っているので、クレッフィのイカサマすら受けられない訳がないと思い電磁波。しかし相手は突っ張って剣舞。
4.流石に我慢できずイカサマを選択すると普通に通って落ちる。イカサマの存在を忘れていたらしい。ゲンガーが死に出しで出てくる。
5.痺れればアドが大きいのとさっさとこちらのゲンガーの圏内に入れることを考え、壁ではなく電磁波優先。相手は動いてシャドボで落ちる。別に光の壁からでよかったような気もするが、光の壁が役に立つのは後ろがサザンドラだった場合のみで、シャドボがクレッフィに急所に入って且つ後ろがサザンドラ以外だったら損だと考えた。そこまで考慮するくらい結構余裕がある場面だったのでさほど問題はなかったと思う。ゲンガーを死に出し。
6.サザンドラ後出しが怖いのと痺れた時のアドを考えると身代わりを張りたいが、突っ張られて身代わりを割られ続けて後ろはマリルリでリフレクターも切れました、となると笑えないので結局祟り目を選択。突っ張ってきてゲンガー落として後ろはサザンドラ。
7.ヘドロ爆弾を選択すると相手はスカーフ悪の波動で勝ちを確信する。死に出しローブシンで勝ち
ゲンガーとギルガルドの出てくる順番が逆なら面倒なことになっていたかもしれないが勝てて一安心。
ここから決勝トーナメント
vs華音さん レパルダスキノガッサゲンガー(ガルーラファイアロースイクン)
自分 ゲンガークレッフィオニゴーリ
レパルガッサなどという存在をすっかり忘れていたので見せ合いで頭を抱える。とりあえず自分はどんなPTを見ても辛そうな表情をするが今回は本当に厳しかった。初手にキノガッサかガルーラを出してくれて、且つ身代わりを残せれば勝ちが見えると思いゲンガーを選出。どうしようもなくなった時に無限の可能性を信じてオニゴーリ、一応裏選出や偽装を考えクレッフィ。
1.初手レパルダス。どうしようもなくなってしまった。とりあえずメガシンカしてヘドロ爆弾を選択。相手は猫の手で胞子。
2.ここは相手は身代わりのターンで、突っ張っていてもレパルダスに蹂躙されるだけなのでオニゴーリに交換し、ムラっけに全てを託した。
3.相手は胞子で眠らせてくるが、オニゴーリが最速起きをしてグダっている間に回避が上がる。しかしBが下がったので威張るに切り替えてくる。
4.威張るをかわしつつ身代わりを残し、オニゴーリのペース。そのまま守るを挟みながら能力を上げていき、途中で相手がゲンガーを交換で出してくる。
5.Sは上がっていて上から行動できる。どうせ氷の息吹はゴミみたいなダメージなので零度を当てた方が早いと思い、零度を選択。一発命中KAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAA
6.相手は身代わりを連打し命中が下がりまくるのを期待するしかないが、逆に命中が上昇し、氷の息吹連打でレパルダスとキノガッサを倒して勝ち。
酷い対戦をしてしまった。強いて言えば相手は威張るでさっさとオニゴーリを妨害しにいくのが正解だった(それにしてもどう考えても酷い)。ここまでしてしまうと優勝以外許されないな、と決意を固める。
vsひゅーずさん 霊ランドロスニンフィアガルーラ(ファイアローゲンガーライコウ)
自分 クレッフィゲンガーローブシン
相手の選出はガブリアスを牽制しつつサイクルを回しニンフィアを通してくる、霊ランドロスニンフィア@1と予想。
この3匹以外に出せるポケモンはいないと思い壁ゲンガーブシン選出。
1.とりあえずリフレクター。相手は地震で4割ほど入る。
2.光の壁まで張れるが、クレッフィが大きく削れていいのか考える。ゲンガーに退いた場合打つ技は鬼火となるが何故かこの時はファイアローが頭にチラついて、じゃあランドロスに向かってヘドロ爆弾を打つのかという話になって、もうローブシンではたき落とす打とう!と考えローブシンに交換。地震で2割くらい削れる。
3.はたき落とすを選択すると相手はトンボ、急所に入って2割くらい削れてニンフィアが出てくる。あっちも2割ほど入り、眼鏡を落とす。
4.クレッフィを経由するべきか悩んだが、ゲンガー交換でボイスを受けにいく。相手はボイスで4割入る。
5.メガシンカしヘドロ爆弾で落ちることを願う。耐えられたらマッパかイカサマ圏内ではあると思うのでブシンに全てを託すことになったが、ニンフィアが落ちる。後で計算したところ一般的な眼鏡ニンフィアの配分だった場合ローブシンのはたき落とす+Cの削ったゲンガーのヘドロ爆弾で落ちる可能性は5割ほどだった。
ローブシンを交換で出した時点で2ターンほどのお互いの動きを考えてはいたが、はたき落とす+ヘドロ爆弾で落とそうという考えは甘かったことに気付いた。
しかしさっきゲンガーを交換で出していると、ランドロスが鬼火やらを受けながらトンボでニンフィアが出てくるか、動き的に持ち物は突撃チョッキが予想できるのではたき落とすなどで突っ込んでくるかもしれない。
無傷のニンフィアと手負いのゲンガーが対面してしまうと、ゲンガーはタイマンでニンフィアに負けるし、Dに振っていないクレッフィでは交換で出すと眼鏡ボイスで吹っ飛ばされる可能性もある。
思案した結果、2ターン目の正解行動は光の壁だろう。
6.相手はランドロスが死に出しされる。ここは当てればガン有利なので即鬼火を選択。命中させる。相手は封じで微ダメージ。
7.ローブシンで起点にできると思ったのでローブシンを交換で出すと、相手はトンボでガルーラが出てくる。ゲンガーが祟り目か身代わりを打っていた場合、先制トンボで攻撃をかわしつつガルーラの地震でゲンガーを縛ってきていたので、この相手のトンボ返りは今考えると素晴らしい一手だった。
8.ローブシンの体力は120ほど残っていて地球投げも耐えるので、猫騙し以外なら安定のドレパンを選択。相手はメガシンカし猫騙しで20ほど削れる。これは仕方ない。ここでリフレクターが切れる。
9.ガルーラにローブシンが縛られているが、地震も十分にあり得る場面。悩みに悩んだ末、マッパを打つと4割削れ、相手は地震でローブシンが耐える。ドレパンを打っておけば・・・という話だが地震急所か恩返しで全く削れずにローブシンを倒されるよりは確実に削りたかった。
また後で思案した結果、ここはローブシンを温存しゲンガーを切ってクレッフィで壁を張るかクレッフィを切ってゲンガーで鬼火を当てに行くと勝ちが濃厚になっていた。勝ち確を逃したほどの選択ミスではないが恐らくこの選択よりは勝率が高かった。
10.不意打ちでローブシンを落とされるか、不意打ちがないならマッパを嫌ってランドロスが出てくる場面。ここまでローブシンが削れると今更交換という選択は無い気がするのでビルドを選択。不意打ちだった場合に相手が嫌がるだろうし、どうせランドロスにマッパを当ててもゴミみたいなダメージなので、という感じ。相手はランドロスに交換。
11.マッパで切り。急所に入り2割くらい削れ、地震でブシン落ちる。ランドロスの体力は5割くらい。
12.Aがいやに低そうなことを考えると、ランドロスの耐久は高く、且つチョッキを持っていると祟り目を耐えられそうなのでクレッフィから死に出し。
13.リフレクター一択で相手も地震一択の場面だと思うが、相手は封じ。相手はミスだと言っていたが、ここの封じでクレッフィが生き残ったことにより頭を悩まされることになる。
14.地震でクレッフィの体力は3割ほど。イカサマでランドロスを落とし死に出しガルーラ。
15.ガルーラの体力はヘドロ爆弾では足りないくらい。クレッフィは切りでゲンガーの鬼火をガルーラに当てにいく選択肢があったが、この時はどー見ても耐えなさそうな地震をゲンガーが耐えるかもと思い、どのみち行動回数2回のうちに痺れた瞬間に勝ちなので電磁波を選択。動いて地震でクレッフィ落ちる。
16.ヘドロ爆弾を選択。1割ほど残り、動いて地震でゲンガー普通に落ちて負け。
リフレクター以外は全てのターンで様々な選択肢が考えさせられた。ガルーラに鬼火を当てれば勝ち、他のポケモンを切りつつローブシンで起点を作れば勝ちというルートを何度も見逃し、最終的に鬼火命中よりよっぽど勝率の低い選択をしてしまったことが悔やまれる。
予選で鬼火外し、壁下急所が負けに繋がった場面が頭によぎり、それらが信用しきれなかったというのがある。
相手が上手いプレイヤーなのは対戦していて分かっていたので、そんな余裕はなかったはずだが、最後の最後で甘えた選択をしてしまった。
恐らく6世代に入ってから一番考えることが多かった対戦だったが、負けはしたものの得るものはあったと思う。
素早く思考の整理をして、勝率の高い選択をしっかりきめていくことを意識し、次はもっと多くの勝ちを手にしていきたい。
選出率
クレッフィ7/11
ゲンガー5/11
ローブシン5/11
ガブリアス4/11
ライボルト6/11
オニゴーリ6/11
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第4回関西シングルFESTA使用構築 壁ゲンガーブシン+電磁波オニゴーリ
すべてを薙ぎ払う正義のポケモン・オニゴーリを採用した構築。
↑この一言が言いたいがためにPTにオニゴーリを強引に組み込んだ。
オニゴーリとの組み合わせは何が強いのかと悩んでいたところ、壁クレッフィ+ローブシン+メガゲンガーという情報を聞き、もうこれパクってオニゴーリ入れたらそれなりに戦えることねえ?みたいなことを思い始め、あれこれ考えながら試運転するほどの時間もなかったので3匹をそのままパクって採用。
残りは炎タイプ、ボルトロス耐性を高めながら相手のSを落とせる技を持つガブリアス、メガライボルト。
オニゴーリ@残飯 臆病 ムラっけ 177(172)-x-110(76)-101(4)-101(4)-145(252) 氷の息吹/絶対零度/身代わり/守る
クレッフィ@粘土 図太い 164(252)-x-157(252)-x-108(4)-95 イカサマ/電磁波/リフレクター/光の壁
ゲンガー@ナイト 臆病 157(172)-x-81(4)-167(132)-96(4)-170(196) 祟り目/ヘドロ爆弾/鬼火/身代わり
メガ時 157(172)-x-101(4)-207(132)-116(4)-192(196)
ローブシン@弱点保険 意地 根性 199(148)-202(188)-136(164)-x-86(4)-66(4) ドレパン/はたき落とす/マッパ/ビルド
ライボルト@ナイト 臆病 146(4)-x-80-157(252)-80-172(252) 十万/めざ氷/火炎放射/電磁波
メガ時 146(4)-x-100-187(252)-100-205(252)
ガブリアス@襷 陽気 183-182(252)-116(4)-x-105-169(252) 地震/封じ/ステロ/吠える
個別解説

オニゴーリ・・・とりあえず組んでみたものの実際に使ってみないことには謎が多すぎるポケモンで、何に出せばどう活躍するのか、起点を作れば本当に勝てるのか、こんな隙だらけのやつを入れてPTがちゃんと回るのかと不安で仕方がなかったが、電磁波を入れた低火力ポケモンの前に出した時は基本全抜きかそれに準ずる活躍をしてくれた。使った自分が一番驚いている。
感覚としては5世代の電磁波砂ガブを使っている気分だった。
ピクシーに出して零度で殺せばピクシーを倒しながら積みの起点にできる非常に珍しいポケモンとなる↑↑
まあ、めんどくさいので皆には使わないで欲しい。この配分に特に意図はない。

クレッフィ・・・パクリなので割愛。

ゲンガー・・・壁下で耐久を活かせるよう、メガシンカヘドロ爆弾でH振りマリルリ一発程度のC、Sをメガシンカ前ガブ抜きメガシンカ後ゲッコウガ抜きにとどめ、残りを耐久に振ることでリフレクター込みで陽気キノガッサのテクニ封じを身代わりが耐えるように配分した。
オニゴーリのせいでPTのヒードラン耐性が劣悪なため、使用回数の少なかった身代わりを切って気合い玉を入れた方がいいかもしれない。そうなると結局配分はCSとなる。

ローブシン・・・パクリなので割愛。弱点保険はオフに出ている人には流石に知られているようで、有効な発動機会は0。根性も発動機会が無かったが、壁下急所で吹っ飛ばなかっただけよくやってくれた(代わりにゲンガーは吹っ飛んでいた)。

ライボルト・・・この枠は化身ボルトの方が絶対使いやすいと思いつつも、相手のボルトロスに強く、且つ威嚇により起点を作れるかもしれないという淡い期待を抱いて採用。やたら化身ボルトに当たったので思いの外活躍してくれた。地震で死んだら起点扱いでオニゴーリを出すので地震耐え調整はしていない。
Cに振り切ることでメガゲンガーを十万2発で大体落とせるようになる。
ボルチェンからの受け先がいないので電磁波を優先。メガギャラやバンギの起点になっているところをよく見るポケモンだが、この辺りに打つ技があるのは中々使いやすかった。

ガブリアス・・・炎タイプ全般をこいつに頑張ってもらおうの会。リザードンXとマリルリストップのため襷。シャンデラ辺りにオニゴーリを起点にされて詰まないように吠える。弱い構成ながらもソツのない仕事ぶりを見せてくれたのは流石のKP1位ポケモンといったところ。
クレッフィ+ゲンガー+ローブシンとガブリアスorクレッフィ+ライボルト+オニゴーリの選出を軸にして戦った。
PT全体で滅びゲンガーはかなり切り気味。ガチ滅びパみたいなのに当たったら絶対勝てないと思うが、オフでそんなのを使う人はあんまりいないと信じた。
オフの結果は調子良い日特有の爆運で勝ち進み予選7-2でブロック1位抜け、決勝トーナメント2回戦負けでベスト8。記念に賞状を貰った。オフで景品を貰ったのは初めてなので嬉しい。その反面、最後は運に頼らない選出でベストとはいえない行動選択で対戦を落とし、自力の足りなさを再確認させられ悔しい気持ちもある。
オフレポは今日中に書かなかったら結構遅くなるか書かないかも。
参考記事
第29回シングル厨のつどいオフ使用構築 壁ゲンガーブシン
クレッフィゲンガー
問題あれば消します。
↑この一言が言いたいがためにPTにオニゴーリを強引に組み込んだ。
オニゴーリとの組み合わせは何が強いのかと悩んでいたところ、壁クレッフィ+ローブシン+メガゲンガーという情報を聞き、もうこれパクってオニゴーリ入れたらそれなりに戦えることねえ?みたいなことを思い始め、あれこれ考えながら試運転するほどの時間もなかったので3匹をそのままパクって採用。
残りは炎タイプ、ボルトロス耐性を高めながら相手のSを落とせる技を持つガブリアス、メガライボルト。
オニゴーリ@残飯 臆病 ムラっけ 177(172)-x-110(76)-101(4)-101(4)-145(252) 氷の息吹/絶対零度/身代わり/守る
クレッフィ@粘土 図太い 164(252)-x-157(252)-x-108(4)-95 イカサマ/電磁波/リフレクター/光の壁
ゲンガー@ナイト 臆病 157(172)-x-81(4)-167(132)-96(4)-170(196) 祟り目/ヘドロ爆弾/鬼火/身代わり
メガ時 157(172)-x-101(4)-207(132)-116(4)-192(196)
ローブシン@弱点保険 意地 根性 199(148)-202(188)-136(164)-x-86(4)-66(4) ドレパン/はたき落とす/マッパ/ビルド
ライボルト@ナイト 臆病 146(4)-x-80-157(252)-80-172(252) 十万/めざ氷/火炎放射/電磁波
メガ時 146(4)-x-100-187(252)-100-205(252)
ガブリアス@襷 陽気 183-182(252)-116(4)-x-105-169(252) 地震/封じ/ステロ/吠える
個別解説

オニゴーリ・・・とりあえず組んでみたものの実際に使ってみないことには謎が多すぎるポケモンで、何に出せばどう活躍するのか、起点を作れば本当に勝てるのか、こんな隙だらけのやつを入れてPTがちゃんと回るのかと不安で仕方がなかったが、電磁波を入れた低火力ポケモンの前に出した時は基本全抜きかそれに準ずる活躍をしてくれた。使った自分が一番驚いている。
感覚としては5世代の電磁波砂ガブを使っている気分だった。
ピクシーに出して零度で殺せばピクシーを倒しながら積みの起点にできる非常に珍しいポケモンとなる↑↑
まあ、めんどくさいので皆には使わないで欲しい。この配分に特に意図はない。

クレッフィ・・・パクリなので割愛。

ゲンガー・・・壁下で耐久を活かせるよう、メガシンカヘドロ爆弾でH振りマリルリ一発程度のC、Sをメガシンカ前ガブ抜きメガシンカ後ゲッコウガ抜きにとどめ、残りを耐久に振ることでリフレクター込みで陽気キノガッサのテクニ封じを身代わりが耐えるように配分した。
オニゴーリのせいでPTのヒードラン耐性が劣悪なため、使用回数の少なかった身代わりを切って気合い玉を入れた方がいいかもしれない。そうなると結局配分はCSとなる。

ローブシン・・・パクリなので割愛。弱点保険はオフに出ている人には流石に知られているようで、有効な発動機会は0。根性も発動機会が無かったが、壁下急所で吹っ飛ばなかっただけよくやってくれた(代わりにゲンガーは吹っ飛んでいた)。

ライボルト・・・この枠は化身ボルトの方が絶対使いやすいと思いつつも、相手のボルトロスに強く、且つ威嚇により起点を作れるかもしれないという淡い期待を抱いて採用。やたら化身ボルトに当たったので思いの外活躍してくれた。地震で死んだら起点扱いでオニゴーリを出すので地震耐え調整はしていない。
Cに振り切ることでメガゲンガーを十万2発で大体落とせるようになる。
ボルチェンからの受け先がいないので電磁波を優先。メガギャラやバンギの起点になっているところをよく見るポケモンだが、この辺りに打つ技があるのは中々使いやすかった。

ガブリアス・・・炎タイプ全般をこいつに頑張ってもらおうの会。リザードンXとマリルリストップのため襷。シャンデラ辺りにオニゴーリを起点にされて詰まないように吠える。弱い構成ながらもソツのない仕事ぶりを見せてくれたのは流石のKP1位ポケモンといったところ。
クレッフィ+ゲンガー+ローブシンとガブリアスorクレッフィ+ライボルト+オニゴーリの選出を軸にして戦った。
PT全体で滅びゲンガーはかなり切り気味。ガチ滅びパみたいなのに当たったら絶対勝てないと思うが、オフでそんなのを使う人はあんまりいないと信じた。
オフの結果は調子良い日特有の爆運で勝ち進み予選7-2でブロック1位抜け、決勝トーナメント2回戦負けでベスト8。記念に賞状を貰った。オフで景品を貰ったのは初めてなので嬉しい。その反面、最後は運に頼らない選出でベストとはいえない行動選択で対戦を落とし、自力の足りなさを再確認させられ悔しい気持ちもある。
オフレポは今日中に書かなかったら結構遅くなるか書かないかも。
参考記事
第29回シングル厨のつどいオフ使用構築 壁ゲンガーブシン
クレッフィゲンガー
問題あれば消します。
記

前シーズンに苦しんでいたダブル1900の壁をスッと越えていく↑↑
自分に合ったPTを考えて組むことの大切さがわかった(パクリブログなのに)。
シングルは昨日までまるで勝ち方がわからずに1600台だったけど史上最強最悪のファイアローとかいう鳥をガンメタしてみたらまともな勝率になってきたカンジ。
自分は基本的にシングルは受け気味の思考だが、交換戦を前提としたPTを組むと相手にスーパー交換読みの猶予を与えてしまうので苦しい(非常に今更な話ではある)。
受け回しで詰んでる相手ならどれだけ釣ってこようが平気だが、絶妙なタイミングでガルーラやゲンガーで釣られると普通はリカバー不可能なので交換回数は最低限に抑えるようにして損は無い。
ダ/ブルPT H双龍グッドスタッフ
アルセウスやカイオーガ相手に戦えたボルトクチートがその辺の一般ポケ相手に戦えないわけないだろって感じで組み始めた。相変わらずクレセドランガルーラランド+αみたいなのには鼻をほじりながら勝てるように意識。
命中不安定技を必要最低限に減らし、ワンチャンを掴みやすい技を大量に採用したので運負けしにくく、運勝ちしやすいようになった。
ガブリアス@鉢巻 陽気 鮫肌 189(44)-176(204)-116(4)-x-106(4)-169(252) ドラクロ/地震/雪崩/アイアンヘッド
サザンドラ@眼鏡 控え目 183(124)-x-130(156)-181(156)-111(4)-127(68) 流星/悪波動/火炎放射/ラスターカノン
クレセリア@残飯 控え目 227(252)-x-141(4)-138(248)-150-105 サイキネ/冷凍ビーム/めざ地/電磁波
クチート@ナイト 意地 157(252)-150(252)-105-x-76(4)-57 アイアンヘッド/はたき落とす/不意打ち/守る
メガ時 157(252)-172(252)-145-x-116(4)-57 ※S個体値4or5
ボルトロス@オボン 臆病 185(244)-x-96(48)-145-127(212)-145(4) 十万/めざ氷/電磁波/挑発
ウインディ@ラム 控え目 威嚇 197(252)-117-103(20)-154(160)-100-125(76) 放射/めざ地/神速/守る
個別解説

ガブリアス・・・クチートが厳しいリザードン、ロトムにワンキルされないことを買って霊ランドロスを差し置いて採用。他で電磁波をばら撒くのでスカーフはPTに適しておらず、スカーフでない霊ランドロスを使うくらいならガブリアスの方が使いやすいと思っている。持ち物は電磁波でSを奪われた敵を上から圧殺する鉢巻。
アイアンヘッドは舐めて動いてくるメガサーナイトやニンフィア(こっちは一発で落ちるかは微妙)をわからせるために入れたが、一度HBメガサーナイトに耐えられたのであまり信用できないことが発覚した。
別に毒突きでも変わらないが、まひるみ()ができるかもしれない点を評価。ドラクロはラス1ガルーラくらいにしか打った覚えがないのでワンチャン逆鱗採用もある。
最初からライボルトに縛られているのは立ち回りが窮屈になると思い、メガクチートをダブルダメ地震で高確率で落とす程度のAを確保しつつ、メガライボルトのめざ氷を最高乱数以外耐えるまで耐久に振った。

サザンドラ・・・ガブリアスとほぼ同じ理由で、こちらはより明確にロトムや鬼火をチラチラ打ってくる小賢しい低種族値に強いので採用。持ち物は当然の眼鏡。
ガブサザンと並べることが多いのでフェアリーになるべく隙を見せないようにこちらにもラスターカノンを搭載。放射と大地は選択。
配分はパクリで陽気メガガルーラのけたぐりを確定耐え。CSでも少し回していたが、普通の眼鏡サザンドラはガルーラに対面で自由に動けないことが歯痒くて仕方がなかった。
この配分ならガルーラキザンなどの威嚇に頼れない相手にもある程度の行動回数が保証され、動きやすくなった。遅いSは電磁波でカバーできる。
悪波動でまひるみが楽しい。

クレセリア・・・これといって狙いがあるわけではないが、周りのポケモンと無理なくマッチした高数値ポケモンということでいつの間にか入ってきていた。
クレセリアを使うにあたって、「挑発されると何もできない、身代わり○○に何もできない、やることやったら仕事がなくなる」などのあってはならない事態に陥らないように意識した配分、技構成。
最初は一丁前にトリックルームを入れていたが、案の定使いこなせなかったので大好きな電磁波に変更。
正しく場面を選ばなければいけないトリルに比べると適当に打っておけばアドになる可能性が出てくる電磁波は使いやすい。
ダブルでもゴツメクレセは普通に強いと思うのでゴツメで考えていたが、ほとんどクチートがガルーラを倒してしまってあまり役に立たなかったので残飯に変更。この手のポケモンの残飯は置物になった時のリスクが非常に高いが、ここまで攻撃的にすれば置物となることはそうそうない。他の持ち物候補はラム辺りか。

クチート・・・組み始め。いい加減ガルーラも飽きたので別のメガシンカを色々模索していたところ、耐久有り、運勝ち性能有りと見た目含めて自分好みのクチートというポケモンを発見した。
PTにガブサザンがいる関係上、ハイパーボイスをフリーで通したら負けが見えるのでトリル対策に最遅ニンフィア-1のSに設定した。
Sを落とした弊害で雨下の麻痺キングドラなどが抜けなくなってしまうが、ニンフィアとキングドラの遭遇率を天秤にかけての判断。
命中安定、クチートからのヒードランへの貴重な打点、一貫性抜群と弱い要素がないはたき落とすを採用。
じゃれつくを切ることによって倒せなくなるのはルカリオとキリキザンくらいのもので、この辺りには元々有利というわけではないのでお試し半分で切ってみた。
使用感は悪くなく、技外しのリスクを背負わないクチートは頼もしい。
こいつもまひるみが狙える。

ボルトロス・・・バトルレジェンドを境に評価が上がったポケモン。ガルーラに瞬殺されるポケモンに人権無しという考えだったが、隣に威嚇を置いておけばいいだけだった。こいつでどれだけ電磁波を撒けるかが勝利の鍵を握る。
大事に扱いたいので守るが欲しいが、悪戯心ボルトはこの技構成で完成されている。
配分はまたもパクりでSが高めの配分。
臆病めざ氷で通常色のボルトが余っていたのでお試しで使っているだけだが、はたき落とすでランドロスのスカーフを落として先手を取る、ということがあるのでこれは正解だったかも。

ウインディ・・・ここまでの5匹はすんなり決まったものの、残りの1匹はなかなか決まらなかった。
キノガッサ、ニンフィア、スイクン、キュウコン(笑)(笑)(笑)など色々試していった結果、最もしっくりきたのはウインディだった。
ガバガバなフェアリー氷耐性を緩和しつつガルーラキザンに弱くないポケモンと言えばこいつ。
キノガッサの頃はユキノオー入りに当たる度に負けるカモられっぷりで、ようやく勝てそうだと思いきやクレセリアが吹雪で永久に凍結して負け。流石に面子を見直さざるを得なかった。
ゴツメやゴーグルも人気のようだが、凍結が腹立たしいので持ち物はラム。自分のユキノオーに対する怒りが収まれば考えと持ち物が変わるかもしれない。
配分は適当。攻撃技ばかりなので火力に振らない意味はなく、Cをなるべく高めてキリキザンのA+1球不意打ち耐え、残りS。
命中安定がテーマなのと、熱風を打っても火力はたかが知れているので火炎放射。ここまでで守る持ちがクチート一匹なので守るも必要で、打ちやすく強い技である鬼火、ドランに隙を見せないめざ地面、何となく強そうな神速での選択で、電磁波を撒いてしまえば必要無くなる鬼火を切った。
フレドラ/インファ/神速の完全物理型でもほぼ同じ攻撃範囲且つ威力が高いが、どれもかえって打ったことがデメリットになる場面がある技なので採用を見送った。攻撃的な技構成ではあるものの、補佐的な役割なので鉄砲玉のように突っ込んで散ってもらっては困る。
雨に出せる駒が欲しいのでこの枠はファイアローでも試してみたい。
戦い方としては序盤はクチートとボルトやクレセで場を荒らしガブサザンで〆ることが多い。
最も強い選出はボルトクチートガブサザンで、ボルトクレセ同時選出は突破力に欠けるのであまり良いことがない。
クレセを選出するだけで攻め手が足りなくなりタダで相手にトリルを張らせることになる。これを考えると、クレセの対ニンフィア(入りPT)への性能はサザン以下。
戦績は試行錯誤期間合わせて勝率約7割で最高レート1923(当時20位)程度。
クレセドラン系には最早負けなくなったが、雨+ライボルトとかどうするんだろうね。
毎回シングル以外の記事を検索避けするのはそのルールに詳しい人に見られると恥ずかしいことを書いているかもしれないからだが、いい加減やめてもいい気がする。
配分の参考元
こごえるかぜゲンガー+メガガルーラ
メガゲンガー構築
問題があれば消します。
命中不安定技を必要最低限に減らし、ワンチャンを掴みやすい技を大量に採用したので運負けしにくく、運勝ちしやすいようになった。
ガブリアス@鉢巻 陽気 鮫肌 189(44)-176(204)-116(4)-x-106(4)-169(252) ドラクロ/地震/雪崩/アイアンヘッド
サザンドラ@眼鏡 控え目 183(124)-x-130(156)-181(156)-111(4)-127(68) 流星/悪波動/火炎放射/ラスターカノン
クレセリア@残飯 控え目 227(252)-x-141(4)-138(248)-150-105 サイキネ/冷凍ビーム/めざ地/電磁波
クチート@ナイト 意地 157(252)-150(252)-105-x-76(4)-57 アイアンヘッド/はたき落とす/不意打ち/守る
メガ時 157(252)-172(252)-145-x-116(4)-57 ※S個体値4or5
ボルトロス@オボン 臆病 185(244)-x-96(48)-145-127(212)-145(4) 十万/めざ氷/電磁波/挑発
ウインディ@ラム 控え目 威嚇 197(252)-117-103(20)-154(160)-100-125(76) 放射/めざ地/神速/守る
個別解説

ガブリアス・・・クチートが厳しいリザードン、ロトムにワンキルされないことを買って霊ランドロスを差し置いて採用。他で電磁波をばら撒くのでスカーフはPTに適しておらず、スカーフでない霊ランドロスを使うくらいならガブリアスの方が使いやすいと思っている。持ち物は電磁波でSを奪われた敵を上から圧殺する鉢巻。
アイアンヘッドは舐めて動いてくるメガサーナイトやニンフィア(こっちは一発で落ちるかは微妙)をわからせるために入れたが、一度HBメガサーナイトに耐えられたのであまり信用できないことが発覚した。
別に毒突きでも変わらないが、まひるみ()ができるかもしれない点を評価。ドラクロはラス1ガルーラくらいにしか打った覚えがないのでワンチャン逆鱗採用もある。
最初からライボルトに縛られているのは立ち回りが窮屈になると思い、メガクチートをダブルダメ地震で高確率で落とす程度のAを確保しつつ、メガライボルトのめざ氷を最高乱数以外耐えるまで耐久に振った。

サザンドラ・・・ガブリアスとほぼ同じ理由で、こちらはより明確にロトムや鬼火をチラチラ打ってくる小賢しい低種族値に強いので採用。持ち物は当然の眼鏡。
ガブサザンと並べることが多いのでフェアリーになるべく隙を見せないようにこちらにもラスターカノンを搭載。放射と大地は選択。
配分はパクリで陽気メガガルーラのけたぐりを確定耐え。CSでも少し回していたが、普通の眼鏡サザンドラはガルーラに対面で自由に動けないことが歯痒くて仕方がなかった。
この配分ならガルーラキザンなどの威嚇に頼れない相手にもある程度の行動回数が保証され、動きやすくなった。遅いSは電磁波でカバーできる。
悪波動でまひるみが楽しい。

クレセリア・・・これといって狙いがあるわけではないが、周りのポケモンと無理なくマッチした高数値ポケモンということでいつの間にか入ってきていた。
クレセリアを使うにあたって、「挑発されると何もできない、身代わり○○に何もできない、やることやったら仕事がなくなる」などのあってはならない事態に陥らないように意識した配分、技構成。
最初は一丁前にトリックルームを入れていたが、案の定使いこなせなかったので大好きな電磁波に変更。
正しく場面を選ばなければいけないトリルに比べると適当に打っておけばアドになる可能性が出てくる電磁波は使いやすい。
ダブルでもゴツメクレセは普通に強いと思うのでゴツメで考えていたが、ほとんどクチートがガルーラを倒してしまってあまり役に立たなかったので残飯に変更。この手のポケモンの残飯は置物になった時のリスクが非常に高いが、ここまで攻撃的にすれば置物となることはそうそうない。他の持ち物候補はラム辺りか。

クチート・・・組み始め。いい加減ガルーラも飽きたので別のメガシンカを色々模索していたところ、耐久有り、運勝ち性能有りと見た目含めて自分好みのクチートというポケモンを発見した。
PTにガブサザンがいる関係上、ハイパーボイスをフリーで通したら負けが見えるのでトリル対策に最遅ニンフィア-1のSに設定した。
Sを落とした弊害で雨下の麻痺キングドラなどが抜けなくなってしまうが、ニンフィアとキングドラの遭遇率を天秤にかけての判断。
命中安定、クチートからのヒードランへの貴重な打点、一貫性抜群と弱い要素がないはたき落とすを採用。
じゃれつくを切ることによって倒せなくなるのはルカリオとキリキザンくらいのもので、この辺りには元々有利というわけではないのでお試し半分で切ってみた。
使用感は悪くなく、技外しのリスクを背負わないクチートは頼もしい。
こいつもまひるみが狙える。

ボルトロス・・・バトルレジェンドを境に評価が上がったポケモン。ガルーラに瞬殺されるポケモンに人権無しという考えだったが、隣に威嚇を置いておけばいいだけだった。こいつでどれだけ電磁波を撒けるかが勝利の鍵を握る。
大事に扱いたいので守るが欲しいが、悪戯心ボルトはこの技構成で完成されている。
配分はまたもパクりでSが高めの配分。
臆病めざ氷で通常色のボルトが余っていたのでお試しで使っているだけだが、はたき落とすでランドロスのスカーフを落として先手を取る、ということがあるのでこれは正解だったかも。

ウインディ・・・ここまでの5匹はすんなり決まったものの、残りの1匹はなかなか決まらなかった。
キノガッサ、ニンフィア、スイクン、キュウコン(笑)(笑)(笑)など色々試していった結果、最もしっくりきたのはウインディだった。
ガバガバなフェアリー氷耐性を緩和しつつガルーラキザンに弱くないポケモンと言えばこいつ。
キノガッサの頃はユキノオー入りに当たる度に負けるカモられっぷりで、ようやく勝てそうだと思いきやクレセリアが吹雪で永久に凍結して負け。流石に面子を見直さざるを得なかった。
ゴツメやゴーグルも人気のようだが、凍結が腹立たしいので持ち物はラム。自分のユキノオーに対する怒りが収まれば考えと持ち物が変わるかもしれない。
配分は適当。攻撃技ばかりなので火力に振らない意味はなく、Cをなるべく高めてキリキザンのA+1球不意打ち耐え、残りS。
命中安定がテーマなのと、熱風を打っても火力はたかが知れているので火炎放射。ここまでで守る持ちがクチート一匹なので守るも必要で、打ちやすく強い技である鬼火、ドランに隙を見せないめざ地面、何となく強そうな神速での選択で、電磁波を撒いてしまえば必要無くなる鬼火を切った。
フレドラ/インファ/神速の完全物理型でもほぼ同じ攻撃範囲且つ威力が高いが、どれもかえって打ったことがデメリットになる場面がある技なので採用を見送った。攻撃的な技構成ではあるものの、補佐的な役割なので鉄砲玉のように突っ込んで散ってもらっては困る。
雨に出せる駒が欲しいのでこの枠はファイアローでも試してみたい。
戦い方としては序盤はクチートとボルトやクレセで場を荒らしガブサザンで〆ることが多い。
最も強い選出はボルトクチートガブサザンで、ボルトクレセ同時選出は突破力に欠けるのであまり良いことがない。
クレセを選出するだけで攻め手が足りなくなりタダで相手にトリルを張らせることになる。これを考えると、クレセの対ニンフィア(入りPT)への性能はサザン以下。
戦績は試行錯誤期間合わせて勝率約7割で最高レート1923(当時20位)程度。
クレセドラン系には最早負けなくなったが、雨+ライボルトとかどうするんだろうね。
毎回シングル以外の記事を検索避けするのはそのルールに詳しい人に見られると恥ずかしいことを書いているかもしれないからだが、いい加減やめてもいい気がする。
配分の参考元
こごえるかぜゲンガー+メガガルーラ
メガゲンガー構築
問題があれば消します。